ごあいさつ

 日頃より、利用者様、ご家族の皆様、そして地域の皆様のご理解とご厚情に心から感謝を申し上げます。

 私たち(一財)たかのす福祉公社は、昨年12 月をもちまして開設20 周年を迎えました。本来であれば、地域 の皆様とともに20 年の軌跡を喜び合える場を設けるべきところでしたが、一日も早い組織の安定化、法人運営 の強化を図るために役職員一同奮闘してきました。その結果、当初の目標達成までは至らなかったものの、僅 かながらではございますが、黒字決算を達成することができました。この成果は、これまで高齢者・障がい者が 住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるために、「医療、介護、予防、住まい、生活支援サービス」の提供を 続けてきたことにより、地域の皆様に「はぁと」さんの呼び名が確実に地域に広がりつつあることを意味している と感じております。

 そして、6月に開催した理事会、評議員会において平成30 年度の事業報告・決算報告が承認されましたが、 令和元年となった今年度こそが、本当の意味での法人組織力が問われる大事な一年となります。更に、新たな 理事の任期(令和元年~3 年の2 年間)も引き続き代表理事の職に就くこととなり、その責務の重さを痛感し心 を新たにしております。これまでの経験を活かし、全役職員一丸となって、皆さまに信頼される法人を目指して励 んでまいります。

 今年度事業計画の基本方針は、各事業におけるサービスの質の向上と事業推進に努め、更なる財政基盤の 強化・安定化に向けた事業展開に取り組んでまいります。また、当法人にとっての最重要課題は人材確保であ り、ニーズがあってもサービス提供が出来ない事態も起こりうることから、早急な人材確保、特に若年層の看護・ 介護職の確保に向けて努めてまいります。そして、新たな事業展開として、地域密着型・住居系サービスを実現 するため、介護保険制度、医療保険制度、障がい者自立支援制度及び地域ニーズの更なる情報収集、システム等の再検討を進めてまいります。

当法人は内部組織の統一を図り、どんな環境にも対応できる法人として、また企業努力を忘れず、現状維持ではなく更に高い レベルで医療・介護・福祉サービスの提供をできるよう、一人一人が自己研鑚と資質向上に励みます。 そして、魅力ある法人として若い世代にも興味を持っていただけるよう努力してまいります。

今後とも介護サービス事業、障害福祉サービス事業に加え、社会貢献、地域貢献にも取組んで参りますので、利用者様を はじめ、ご家族の皆様、地域の皆様の心暖まるご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。


男鹿雲昌寺のあじさいに包まれ感動

令和元年7月吉日